トラウマのせいでついイライラしときの対処法
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今にちは。
今日は暑かったですね。
仕事終わりに記事を書いています。こんな暑い日はビールを飲むと最高です。
シュワーッと爽快ですよね。今日を頑張った自分へご褒美です!(^^)!。


もてなくてついイライラする経験ってないですか?
どうしたあの子は僕のこと好きにならないんだ?
なぜ逃げていく?
価値観が合いませんとか言われたこともあります。価値観って何なの?どう違うから別れたい?
そんなふうに考えちゃいます。


これまでに何人もの女性と合コンをしてきました。
お見合いもしたことがあります。
全然うまくいきませんね。


そもそもなんでもてないのかと冷静に考えてみました。
冷静に考えて、トラウマが脳裏を駆け巡っていることが根本的な原因なのではないかと思います。

今回の記事では、ふとトラウマが頭によぎったせいでイラついたときの効果的な対処法についてお伝えしようと思います。フォアヘッド・タッピングというテクニックを紹介したいと思います。

この記事が皆さんの生活に役立てればと思います"(-""-)"。



フォアヘッド・タッピング
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仕事中にどうしてもガーッと怒りがこみあげてくると気があります。

かつて一緒に仕事をしていたTというやつがいました。
そいつは癇に障ることばかり、気味の悪いことばかりしてくる奴でした。
このTというやつは狡猾でずるがしこくて、利益を搾り取ることに長けた最低野郎です。

こんな変態とかつて一緒に仕事をしていたのですが、気持ちの悪さが半端なかったです。
虫唾の走ることを平気で言ってくる奴でした。
しかも仕事をしない、指示を出しても全然動かない始末。
あらゆる気持ちの悪いやつの代表だと思います。


現在は転職して、Tとは完全に離れて生活をしています。
やつとは一切連絡を取っていないです。連絡を取ろうものならお金をせがまれたり、何とか個人情報を聞き出そうとしてくるでしょう。
仕事を辞めたのは絶対に正しい選択でした。

Tが僕の頭の中で完全にトラウマになっています。
仕事をこなしているときに必ず奴との嫌な思い出が脳裏に浮かんできて邪魔をしてくるのです。

どうしようかと困っていた時に心理学の本を読んで、何とか対処法を見つけ出しました。
効果的なのはフォアヘッド・タッピングです。


タフツ大学の心理学者スーザンロバーツが編み出した手法で、いくつかの研究で効果が報告されています。

このようにやります。
  1. 5本の指を広げる
  2. 額を1秒ごとにトントンと軽くたたく
この行動を怒りやストレスが小さくしぼんでいくまで続けてみてください。
最初はガーッと怒りがこみあげていたとしてもおでこをタッピングしていると、スーッと怒りが消失していくはずです。


これは、人間が限られた処理能力しかないからです。
怒りがこみあげてくるとワーキングメモリの中では怒りに抵抗しようと手いっぱいになります。
ワーキングメモリとは、一時的に情報を記憶しておく脳の機能のことです。

ここでおでこをたたくという単純な作業をしていると、ワーキングメモリでは指の動きであったり、おでこに指が当たった感触などの意識が逸れていってしまいます。
そういった物理的な情報を処理しようと頑張るのです。

ですが、ワーキングメモリは容量は小さいです。
同時に大量の情報が入ってきても混乱します。
新しく入ってきた情報にメモリを分配してしまいます。その結果怒りが追い出されてストレスがひいていくのです。


このテクニックは本当に効果があります。
すさまじく強烈な怒りが込み上げてくる時もあって困っていました。
でもこのテクニックを実践してみたら本当に嫌な感情を抑えることができました。

トラウマな感情、嫌な感情を抱え込むとそれが反芻思考となって、やがては重篤な精神病になることもあるでしょう。

怒りをため込まないことが大事だよとアドバイスしてくる人はごまんといるのですが、具体的に怒りを発散するテクニックを教えてくれる人は少ないです。

小学生でもわかるようなことをアドバイスするためにわざわざ近づいてくる奴もいますよね。
本当にたちが悪い。Tもそんな奴でした。

皆さんも健康的な生活を送りましょう。